ドイツ ドイツQ&A

ryugaku shurui

よくある質問を項目別にまとめました。

【学校に関して】
Q. よくあるトラブルは何ですか?

A. まず、スリや置き引きの被害には気をつけましょう。パスポートや貴重品、現金・カード類は常に身につけるようにし、多額の現金は持ち歩かないこと、リュックや口の開いたバッグ、ブランド品などは、人混みや電車の中、レストランなどで特に細心の注意を払いましょう。万が一、盗まれたときの対策も事前に用意しておくことが大切です。

次によくあるトラブルは、ホームステイ先やフラットシェアでのトラブルです。

お風呂の使い方を確認
ドイツは乾燥した気候のため、毎日シャワーを浴びたりお風呂に浸かる習慣がない家庭もあります。またシャワーを使える時間が決まっている場合もあります。使い方や決まり事を事前に確認しましょう。

インターネットや固定電話の使い方
特に長時間のインターネットなどはトラブルの原因になっています。 事前にどのように利用すべきか条件を確認しておきましょう。

外出して遅くなるとき・外泊するとき
ホームステイの場合、食事が必要無い場合、前日に必ずホストファミリーに伝えましょう。

友達を呼びたい時は事前に許可を取りましょう

不満や要望がある時は、ステイ先に(もしくは学校に)相談しましょう

・・・などです。日本人は不満があっても我慢してしまう傾向があるようです。それが原因で、後に問題が大きくなったり、あるいは「楽しくないホームステイだった」ということになってしまいます。滞在先の家族とのコミュニケーションをしっかり自身の意思を伝えることは、海外で経験をする大事な要素の1つです。

一方で、ホームステイでは、ホテルのように「お客様」として扱われると期待するのは間違いです。基本的に、滞在先の家族の家に「間借り」をしながら、ドイツの家庭を垣間見る、くらいの気持ちで臨みましょう。基本的には、ホストファミリーは参加者に対して、宿泊のための部屋の提供と指定された回数の食事の提供が義務付けられています。最寄り駅までの送迎や家族と過ごす余暇などは好意によるものです。海外では概ね、家での食事は質素であることが多く、提供される食事も海外での異文化体験の1つとして経験する心積りが大切です。また、受入れ家族には様々な家族形態があることも事前に理解しておく必要があります。例えば、共働きの夫婦、定年後の老夫婦、子供のいる家庭やいない家庭、一人暮らしの家庭などです。受入れ家族に関して、人種、宗教、職業などは指定できません。

シェアハウスなどの場合、入居の前に必ず細かい点を確認することです。契約内容、光熱費などについて、時には生活スタイル、食事や掃除当番、家の中での取り決め事にいたるまで、お互いに快適に暮らすための意思疎通が必要です。はじめに曖昧にしておくと、後にトラブルに発展する可能性があります。大家さんや不動産会社だけでなく、家をシェアする人とも必ず確認が必要です。

Q. 渡航まで1ヶ月しかありません。語学学校の申込ができますか?

A. ご希望の学校の語学コースが満員の場合または提供する宿泊施設が満室の場合以外、渡航直前でも手配が可能ですので、まずはお問い合わせ下さい。お申込日から出発日まで2週間未満の場合、緊急手数料といたしまして別途21,000円を頂戴いたします。ビザ取得が必要な場合や、学校の受入れ期限が過ぎている場合など2週間以内のご出発がお約束できない、またお申込をお断りする場合もございますので予めご了承下さい。

Q. 語学学校への申込は、どれくらい前にしたら良いのでしょう。

A. 一般的には3カ月前後をお勧めしています。ホームステイを希望される場合は、早めに申し込みをすることで、ステイ先の条件や要望を受け入れてもらいやすくなります。学生寮の場合は、部屋数に限りがある場合があるので、同じく早めに申し込みをされると良いでしょう。

Q. ユーロの値段が下がっているので、早めに学校へ授業料を振り込みたいのですが、どのくらい前から振込手続きができますか?

A. 学校によっては、毎年学費の料金改定をしているところがありますが、前もって支払われた場合、支払い当時の価格が適応されることがほとんどです。但し、あまりに早く学校へ費用を払ってしまうと、学校を変更したいという時や、渡航の日程を変えたい場合などに、キャンセル料として学費の一部を支払わなければならない可能性もあるので注意が必要です。一度諸手続き完了後に、お客様の都合で日程やプログラム内容を変更する場合は、1回の変更につき21,000円の弊社変更手数料が掛かります。同時に学校へのキャンセル料、変更料もお客様負担となります。

Q. 語学学校や滞在先ホームステイの料金も振込ましたが、留学直前に渡航できなくなりました。キャンセルすることは出来ますか?

A. お客様のご都合やビザ取得の関係で、一度申込みをした学校や滞在先をキャンセルする場合、その学校のキャンセルポリシーに則り、キャンセルが可能です。学校から返金された金額はお客様に返金いたします。但し、弊社の責によらない理由によるキャンセルの場合、弊社留学サポート料金をアフィニティへのキャンセル料とさせていただきますので、ご了承下さい。留学取り消しにおいて返金手数料が発生する場合、返金手数料として別途21,000円必要になります。弊社留学参加約款「お申込について」を事前によくお読みになってご理解の上、お手続きをお願い致します。

Q. 語学学校の選び方がわかりません。教えてください。

A. ドイツでドイツ語を学びたい・・・と思っても、語学学校はドイツ国内各都市に多数あります。どこを選んだらいいのか分からない!という方のために、学校を選ぶ際の主要ポイントをいくつかご紹介します。

学校の規模
国内外に分校を持つ大規模校からアットホームな小規模校まで、ドイツの語学学校の規模は様々です。大規模校は世界各国からたくさんの生徒が集まるので、活気に溢れ宿泊施設も種類が充実しています。一方で、アットホームな小規模校は、先生や学校スタッフに名前を覚えてもらい易く気軽に声をかけてもらったり、課外活動も親密的で溶け込みやすい雰囲気が魅力です。

地域
地方分権制のドイツは、国内に100万人都市が4都市のみというデータが示すように国内各地に人口が比較的分散しているので、地方都市でも豊かな生活環境が整っています。物価はちょっと高くてもエンターテイメント性が高くショッピングの便利な大都市、週末などに大都市に気軽に行けて物価も安めな近郊都市、交通の便は多少不便でも景色が美しく物価も安く日本人学生が少なめの地方都市、ドイツ人に人気のあるリゾート地、観光客が多い観光街、学生の多い大学都市・・・など、どんな生活環境が自身にとって暮らしやすいでしょうか?気になる街がある場合は、調べてみるのもいいでしょう。

予算
海外留学を検討するにあたって重要なポイントです。授業料は、学校が提供するコース内容、設備環境、エクスカーション(課外授業)、サポート体制の充実具合、都市の物価や人気度など様々な観点によって設定されています。全ての点で優れている場合は、必然的に授業料も高額になる傾向がありますが、留学にあたり自身の優先順位を設定することで、優先順位の上位項目から希望を満たす条件を選択し、最終的に決まられた予算の中で希望に沿った学校を絞り込むことができます。

勉強したいコース
ドイツの語学学校でメジャーな語学コースは外国人のためのドイツ語コースです。週20レッスンの標準コースから週30レッスン以上の短期集中コースなど、グループコースが一般的です。他にも、ビジネスドイツ語や大学準備のための試験対策コース、発音コース、マンツーマンコースなど、目的別に色々なコースを開講しています。英語やその他の外国語コースを開講している学校もありますが、ドイツ語以外のコースの場合は、現地ドイツ人向けに開講されているため、文法やニュアンス説明がドイツ語で行われることもありますので事前に確認が必要です。

その他
3ヶ月以上の滞在には、現地での滞在申請が必要ですので、ビザ申請が必要な場合は、現地当局でのビザ申請基準を満たしている実績のある語学学校を選びましょう。尚、ハイシーズン(7−8月)は多くの語学学校で学生数が多くなり、1クラスの設定人数の多くなる上に、追加料金を設定していますので割高になる傾向があります。一方で、秋から冬のシーズンは学生数が減り、少人数になる傾向があり授業料も一部割引されるケースもありますが、反面で人数不足のため開講されないコースも場合によってはありますので、各コースともに事前の確認が必要です。学生の平均年齢、国籍割合、一クラスの平均人数など、細かい情報は、季節によってもばらつきがありますので、あくまでも参考程度にすると良いでしょう。

授業外での生徒同士の交流を図るアクティビティ活動や課外プログラムが盛んな学校、音楽やダンス、セーリングやスキー、ボランティア活動など、語学にプラスした特別コースを設けているなど、語学学校は様々なニーズに応えたプログラムを提供しています。スムーズに自分に相応しい学校を見つけるには、まず上記のようなポイントに自分の中で優先順位をつけていき、希望をある程度まとめることです。留学エージェントから紹介された学校がイメージ通りの学校ではなかったという人は、希望がきちんと伝わりきっていなかったケースが多く見られます。カウンセラーは色々な学校とコンタクトを取り、実際に訪問し、その学校の雰囲気やコースなどについて知識が豊富ですが、具体的な希望がないままではどこを紹介するべきかわかりません。自分に合った適切な学校を紹介してもらうためにも、カウンセリングでは、出来る限り自分の希望を伝えてみてください。

Q. どの地域や都市がお勧めですか?

A. 留学する地域は、留学の目的や自分のライフスタイルにできるだけ合ったところにすると良いでしょう。例えば、首都ベルリンはEU圏内ではロンドンに次ぐ大都市ですので、ファッションやアート、映画や音楽、バレエや演劇、美術など、海外から来ている人たちの様々な文化にふれることができるという利点があります。外国人や旅行者が多いため犯罪が多く治安の悪いエリアもあります。また、富裕層が多く比較的治安の良い人気の街としては、ミュンヘンがあります。食文化も国内では比較的バリエーションに富み、人懐っこい気質で暮らし易い一方で、国内トップクラスの物価の高さが、費用重視の方にはネックになるかもしれません。主要都市以外の地方都市にも語学学校があります。そういった都市の語学学校は比較的規模が小さめですので、日本人学生の比率も低く、授業料も格安の傾向です。但し、ハイシーズン以外の冬期は休講するコースもあったり、現地に住む外国人向けのドイツ語コースが主眼での学校手配の宿泊施設がなかったり、あってもホームステイだけの提供など、バリエーションに乏しいこともあります。そうなると宿泊手配を自身でしなければなりません。1週間程度の短期留学であれば、教師宅ホームステイプランを利用するのも良いでしょう。国内各地に、ホームステイ+ドイツ語授業+エスカーションを提供する講師がいますので、ご希望のエリアに特化して滞在し、集中的にドイツ語を身につけ、かつドイツ人の日常生活を垣間見る体験として人気です。

Q. 日本人が少ない語学学校ってないですか?

A. 日本人の割合についてはいろいろな考え方がありますが、お互い語学取得を第一の目的としていますので、助け合いながら目的達成に向けてうまくつきあうようにすると良いでしょう。学校によっては、日本人の学生がある程度を占める場合もあります。語学学校にはクラス毎の国籍の上限を設けている学校もあり各国の国籍比率を均等にするように調整している学校もあります。完全初心者での入校、初級レベルが比較的日本人の割合が多くなる傾向があるようです。努力して早く上のレベルになることで「クラスに日本人は自分だけ」になる場合もあります。また、昨今はアジア系の学生を多く受入れている学校もあります。自分から積極的に他の国からの留学生と交流することで、いろいろな人と友達になれますし、コミュニケーションツールとしての語学力も一層伸びるでしょう。

Q. ホームステイと、学生寮、シェアアパート、どれがいいの?

A. それぞれ長所と短所がありますが、留学や長期の海外滞在が初めてという方や現地ドイツ人とのコミュニケーションの機会を多くしたい方にはホームステイをお勧めします。現地の生活や習慣について知ることができ、地元の人が避ける危険な場所や時間帯など、住んでいるからこそ分かる安全情報を得ることもできます。困ったことがあれば、学校の先生以外にも相談できるドイツ人の知人がいるというのは心強いものです。学校を習ったフレーズを、ホストファミリーと実際の会話の中で使ってみることで、着実に語学力を身に付けていくことができます。現地での生活に慣れてきた頃、また試験勉強やプライベートな時間などでホストファミリーとの生活時間帯とズレが生じてきた場合には、フラットシェアや学生寮に移るのも良いでしょう。他の国の学生と暮らすことで、より視野が広がったり、異なった価値観に触れたりする機会が増えるはずです。

【語学に関して】
Q. ドイツ語はどのくらいで上達しますか?どうやったら上達しますか?

A. 個人によって格差はありますが、ドイツ語の完全初心者が、現地でドイツ語コースに通い、標準的なコースを受講した場合、簡単な質問に応えられるようになるまでおよそ1ヶ月、日常会話は大体大丈夫になるまで更に1ヶ月、簡単な文章の読み書きができるようになるまで更に2ヶ月・・・と言われています。ドイツの大学入学を志す方は、日本の大学などで基本的な文法理解や語彙力のある中級レベルと想定した場合、更に半年〜1年を見込んだ現地での試験対策コースを受講後に、試験に臨まれるケースが多いようです。

留学のメリットは、まずドイツ語が日常生活で聞こえてくる環境に身を置くことで「ドイツ語慣れ」し、リスニング力が養われます。一定量の時間を経ると、これまでさっぱり分からなかった言葉が、急に聞こえる(分かる)ようになる段階が来ます。その後、自分の意見や希望を言えるようスピーキング力をつける次の段階へと一歩一歩進んでいきます。

しかし、誰もが留学すれば自然とドイツ語が上達するわけではありません。初級者の段階では、間違いを恐れない、解らなければすぐその場で確認し、ここでおじけづかなければ、もっともドイツ語力の伸びが早い時期です。中級者の場合は、とにかく習った表現を実際に「使ってみる」ことがポイントです。そしてスピーキング、リスニング、ライティングともに自分の弱点を知り、自分にあった勉強法を確立することでしょう。上級者になれはなるほど、劇的に進歩を感じられなくなる時期が来ます。重要なのは少しずつでも日常で新聞や雑誌、本を読んだりして「応用力と語彙を増やす」こと。ドイツ語は生きているものですから、これでいい、ということは決してありません。上級者の場合、なかなか上達が感じづらいでしょうから各種試験など、目標を持ちながら学ぶと良いでしょう。

Q. ドイツ語の試験について知りたいのですが。独検は欧州基準のテストとどう違いますか?

A. ドイツ語試験に関する詳細は「ドイツ語検定試験」ページをご覧下さい。日本のドイツ語検定試験(独検)は日本独自の基準で設定されたテストです。欧州基準では、「話す」「書く」などの能力に重点を置いているなど評価基準が異なるため難易度の比較はできません。一応の目安としては、独検3級は欧州基準B1に相当、独検2級はB2、独検準1級はC1に相当するレベル目安とのことです。

Q. ドイツ語が全く喋れませんが、大丈夫でしょうか?

A. ほとんどのドイツ人は英語が話せます。但し、年配の方や外国人が少ない地方都市では英語が通じない場合もあります。せっかくドイツにいるのですから、現地の方とは挨拶程度だけでもドイツ語を話すよう心掛けたり、ドイツ語を積極的に理解しようとする姿勢は、好印象を与えることは疑いの余地はないでしょう。

Q. ドイツには地方によって方言や訛はありますか?

A. はい。いろいろな方言が話され、方言から相手の出身地がよく分かります。公共電波放送では標準ドイツ語が話されますし、方言の強い地域でも、標準ドイツ語は通じます。