ドイツ2都市滞在・1年間のワーホリを最大限で満喫!

お名前C.Tさん
留学先ドイツ
学校F+U Academy of Languages
期間17週間(ハイデルベルク校12週間+ベルリン校5週間)

有名大学街ハイデルベルク&首都ベルリンでワーホリ生活をエンジョイ!
〜語学・仕事・趣味・旅行・お部屋探しに大奮闘〜

写真が趣味のT.さん。27歳でドイツワーホリにチャレンジ。大学街で有名な古都ハイデルベルクと首都ベルリンの2都市に滞在し、長いようで短い、あっと言う間の充実1年間のワーホリ滞在、その奮闘ぶりをお伺いしました!

ドイツでのワーホリ滞在、いろいろご経験されましたね・・・引っ越しは実に4回!!いまやドイツのお部屋探しの達人の域ですね。

ドイツで都市移動、お部屋探しのアドバイスはありますか?

笑、

はい、うち1回は語学学校の寮やステイ先移動でしたが、3回目の引っ越しは秋口ということもあって難航しました(泣)。ドイツは大学が秋入学なので、その時期にひと段落してしまいます。秋〜クリスマス〜年末年始はお部屋探しは、結構大変ですので、気をつけたほうがいいかもしれません。

部屋情報は、主にインターネットのお部屋探しサイトに登録して探しました。空いている部屋のオーナーさんにコンタク トをとるだけでなく、自分で部屋を探しています!と広告を 出すのもレスポンスがあるので有効ですよ。

ドイツではいわゆる地方都市と大都会で滞在されました

はじめは地方を拠点にしたことで、ドイツ語に触れる機会も多くありましたし治安もよいハイデルベルクで気持ち的にも余裕を持って過ごせたと思います。一方、地方ではアルバイト探しも難しい環境なので、後半はベルリンに移動してアルバイトに励むことができました。いずれの滞在地でも、いい意味で「外国人だから」と差別されない環境だと感じました。

写真が趣味のC.T.さん。古城ハイデルベルクから街並みがお気に入りのスポット

ドイツでどんなアルバイトをしたんですか?

ドイツ人オーナーの日本食店と、日本人オーナーのベジタリアン向けケータリング会社で勤務しました。日本食店では、従業員がほぼ日本人の環境で、街のイベントや日常生活に関する情報を交換できました。ベルリンで滞在をスタートしたばかりだったので情報網ができましたね。2つ目のほうは、日本女性がオーナーのお店ですが、外国人の同僚でしたので、勤務中は、ほぼドイツ語しか話しませんでした。いとえに飲食業といっても、いろんな環境があると思いました。ドイツの飲食店で働くのに欠かせないRote Karteをもらうために保健所で研修も受けましたし、日本では出来ない経験になりました。

ワーホリ生活はどのように過ごしていたんですか?

ワーホリ滞在の前半は、午前中は語学学校で授業を受け、午後にタ ンデムしたり、友達と出かけたりしていましたが、後半は、語学学校の代わりに、アルバイトを生活のメインとして過ごしていました。語学学校だけではなく、交友関係や行動範囲も後半になるにつれて広くなりました。ドイツ国内外問わず旅行はたくさん行きました。ドイツ国内で約10都市、国外も 4ヶ国は旅行ができましたので大満足です。

ドイツ語はいかがでしたか?上達のコツなどあれば・・・

ドイツ語は、やはり少しでも日本で事前に勉強しておいたほうが現地に行ってから楽です。そして、自分に合った勉強方法を早く見つけることが大事だと思いました。人によっては書いて覚える方もいるでしょうし、聞いて覚えるほうが得意な方もいると思います。自分にあった方法が上達の早道です。ドイツ語の語学学校以外にも、ドイツ人のタンデムがいると語学面の上達だけでなく、行動する範囲もぐんと広がります。ベルリンで知り合ったタンデムの子と一緒に旅行にも行き、素敵な思いでが出来ました!

タンデムパートナーが案内してくれたオランダ旅行の風景

ドイツワーホリ前に「これをしておけばよかった!」と思うことは?

ほとんど英語を忘れた状態での渡独でした。この点は反省点です。もっとちゃんと英語も勉強しておけばよかった・・・。特に、語学学校の初級クラスではドイツ語が話せないクラスメイトが多い で、コミュニケーションが必然的に英語になりやすい環境です。少し英語に自信を持ってからドイツに渡航すると行動の範囲ももっと最初から広がったかもしれません。あとは資金です。お金をもっと貯めておけばよかった・・・(笑)海外に行くと、あれもこれも!とやりたいことが増えてくるので、予算がたくさんあれば、もっといろいろできたかな〜とも思います。

ドイツワーホリ2度目がOK!となったら、また行きますか?

(注意:ドイツワーホリは一生涯に1度です)

はい!!!ぜひまたドイツに行きたいです。ドイツは暮らしやすい国で、今回滞在して、さらにドイツが好きになりました。

 

\T.さん、貴重なドイツ体験談をありがとうございました/

またドイツ渡航の際は、ぜひご相談ください!