留学のスケジュール

留学の成功の秘訣は、計画段階から始まっているといっても過言ではありません。

貴重な時間とお金を費やしての渡航です。留学の目的、目標、イメージをしっかり練って、充実した留学にしましょう!

ここでは、渡航をタイプ別の留学スケジュール(例)をご案内します。

目次

  1. 短期留学
  2. ワーキングホリデー
  3. 中長期の語学留学
  4. 休学・認定留学、インターンシップなど長期滞在
  5. 進学を見据えての長期留学

 

❶ 短期留学

ビザが不要(観光ビザでの90日以内滞在)の場合は、時期・滞在先(学校/宿泊先)が決まり、学校手配や航空券、保険加入と荷物準備が整えば、すぐに出発が可能!

 

ワンポイントアドバイス

短期留学で利用しやすい春休み(2〜3月頃)と夏休み(7〜9月頃)は、語学学校のコースや宿泊施設が混み合う時期です。遅くとも3ヶ月前には準備をスタートさせましょう!大学のサマーコースを手配する場合は8〜9月のコース締切が5月頃。申し込み期限や定員制(定員に達し次第受付終了も少なくない)には更に注意が必要です。春休みの計画は前年の秋口〜年内、夏休みは3月〜GW前にはスタートできると安心です。

❷ ワーキングホリデー中の語学留学

最長1年間滞在できるワーホリビザ。期間中全て語学を習うわけではないけれど、渡航してから最初の2〜3ヶ月は語学を身につけたいとお考えの方は、以下のようなスケジュール感です。

 

❸ 語学をしっかり習得したい語学学生ビザの場合

語学留学の中でも、ドイツ語の習得に集中して滞在される方向けのプランです。出発前にビザ申請・受給ができないので、出発前の準備は遅くとも半年前にはスタートさせたいところです。

 

カウンセラーからのアドバイス

留学中はアルバイトができないビザ「語学学生ビザ」(最長1年間)なので、資金的な準備も事前に整えておく必要があります。このビザは、英語習得がメインですと取得できないのでご注意ください。

 

❹ ドイツでインターンシップに挑戦する場合

ある程度、ドイツ語の基礎を身につけている方の場合や、1年近くの休学や認定留学、休職での長期留学が可能な方に多いスケジュール例です。尚、ドイツでインターンシップに従事する場合は、ビザは、ワーキングホリデーが奨励されています。

 

❺ ドイツでの大学進学を見据えての長期留学

ゆくゆくはドイツで大学進学を目指す方の場合、「学生準備ビザ」が最長2年間受給ができます。出発前にビザ申請・受給ができないことと、進学のスケジュール(入学時期)の確認や大学選定、願書準備等が必要になるため、出発前の準備は遅くとも1年〜1年半前にはスタートさせたいところです。

 

カウンセラーからのアドバイス

「学生準備ビザ」は「語学学生ビザ」とは異なり、日数の上限付きですが現地でのアルバイトが可能です。とはいえ、長期での滞在になりますし、ビザ申請でも経済力証明が必要になりますので、資金的な準備も事前に準備しておく必要があります。

 

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