寮で滞在したい!

宿泊形態の代表的な種類

寮での滞在以外でも、ドイツでの宿泊手配にはいくつかの種類があります。まずは、代表的な宿泊タイプの特徴を確認してみましょう。

❶ ホームステイ

「郷に入らば郷に従え」という格言があるように、その国の文化を知るには、その国の人の生活を体感することが一番の近道。そんな近道を実現させてくれるのがホームステイ。

また学校以外でも、家に帰ってからドイツ語を話す機会が必然的にあるので、ドイツ語上達の近道にもなります。

お食事付き(朝食付/朝・夕食付)のタイプと、自炊タイプ(外食またはステイ先のキッチン利用)を選ぶことができるケースが大半です。

まずは留学のはじめの1〜2ヶ月はホームステイ、その後にフラットシェアに移るというコンビネーションプランも可能です。

ワンポイントアドバイス

ドイツは移民の国でもあります。第二次世界大戦後、労働力の不足からトルコから多くの移民が受け入れられた経緯もあり、ドイツ国内にはトルコ人の比率が高く、ドイツの国籍を有してドイツ社会で活躍する2世、3世のトルコ人も多いです。ホームステイ先では、こうしたドイツ社会に根付いたトルコ人ルーツのファミリーも多いことを知っておくとよいでしょう。

❷ アパート

ホームステイやフラットシェアと違い、ワンルームタイプで家具付きのスタジオアパートもあります。主に語学学校が借り上げている物件が多く、家賃は高くなりますが、面倒な賃貸契約が語学学校経由でできるので楽です。

❸ ゲストハウス

中には日本人経営のゲストハウスもあります。日本人の大家さんなので、日本語での案内があったり、同居者で安心感を感じる方も。

ベルリンの棲家

ゲストハウス樫の木

❹ フラットシェア(WG)

ドイツ語でWohngemeinschaft(通称WG)と呼ばれるフラットシェアは、ドイツではごく一般的な学生の宿泊タイプです。1つのフロアまたは一軒家を複数の同居人とシェアするもので、キッチンやバス・トイレ、廊下、玄関、バルコニーは共同で利用します。中には、掃除当番や食事当番が決まっていることもあり、いわゆる共同生活をする仲間とともに暮らします。

語学学校が借り切っているWGでは、同じ語学学校に通う生徒さんとのフラットシェアになります。クラス以外の生徒さんと同居人として友達になることもできますが、基本的にはドイツ人以外の生徒さんとの共同生活です。

語学学校以外で、個人でWGを探す場合は、ドイツ人の方とのフラットシェアになります。専用のサイトでお部屋を探しましょう。

ワンポイントアドバイス

個人で探すWGは、滞在期間が3ヶ月〜半年など比較的短期のものが多いので、入居すると同時に次のWGを探し始めなければならないケースも。また、家具付きのWGを探すようにしたほうが楽です。

❺ 学生寮/レジデンス

語学学校が所有している学生寮は、その語学学校に通学する生徒さんが入居できる家具付きの宿泊施設になります。

語学学校の寮のタイプ別紹介

語学学校と寮が同建物内にあるタイプ

語学学校の校舎と寮が一体化しているビル型またはキャンパス型タイプでは、通学に掛かる時間や定期券が不要で、時間と定期代コストを節約できるメリットが魅力です。

このタイプの寮が手配できる語学学校

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