ドイツ留学には、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。留学の費用を考えるときに漠然としがちな予算感。その悩みをクリアにするために、4つの項目で考えてみましょう。
こうした項目分けで費用を整理していくと、漠然とした留学予算がクリアになります。
ただし、一部の大学(私立大学等含む)や学科・課程(マスター課程等)、EU外の学生の学費を有料と定めている特定の州(Baden-Württemberg*)は有料です。 *年間3,000ユーロ(およそ40万円弱)
その他、大学の学期毎に納める共済費(約100〜500ユーロ/年間10万円前後が目安)があります。
※プログラムの集中度、長期割引の有無によって料金に幅があります。
標準的なドイツでの学生生活で見積りますと、現地でビザ受給ができる一般的な基準が目安になります。
ドイツで滞在する期間想定分の生活費を換算すると、おおよその生活費の概算が把握できます。
(例)半年間のドイツ留学の生活費 ➡︎ 934ユーロ× 6ヶ月 = 5,604ユーロ(約79万円)
<1ヶ月の生活費の内訳例>
家賃 *フラットシェアタイプの場合 | 300〜500ユーロ | 42,000〜70,000円 |
---|---|---|
食費 *自炊メインの生活を想定 | 200〜300ユーロ | 28,000〜42,000円 |
交通費(定期代)*都市によって異なる | 60〜100ユーロ | 8,400〜14,000円 |
通信費(携帯代/プリペイドの場合) | 10〜50ユーロ | 1,400〜7,000円 |
娯楽費/雑費 | 50〜200ユーロ | 7,000〜28,000円 |
計 | 620〜1,150ユーロ | 約9〜16万円 |
**1ユーロ=140円換算の場合
条件によって差が出るのが航空券代です。ドイツ留学の渡航プランが決まったら、早めに検討を進めましょう。
比較的チケット料金が抑えられるシーズンは、1月後半〜2月と10月〜12月初旬が狙い目!
保険未加入で海外渡航されると、万が一の病気や事故の際、大変高額な支払いが必要になるため、必ず適切な保険にしっかり加入して留学に出発するようにしましょう。海外留学で実際にトラブルが多いのは「健康にまつわるもの」が最も多く約7割、続いて「手荷物にまつわるもの」、そして「航空機にまつわるもの」と続きます。
また、長期用のビザをドイツ留学で取得する際には、適切な保険プランを選ぶことが重要です。ビザ申請で失敗しないための保険選びをアフィニティでは無料でご案内しています。ぜひお気軽にご相談ください。
アフィニティでは、専任カウンセラーによるきめ細かい留学サポートで皆様のドイツ渡航を応援しています。お客様のニーズに応じて、お客様ご自身が選んでいただける3つの基本サポート(¥20,000円/税抜〜)をご用意しています。
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