【2019年10月以降】ドイツワーホリビザ国内申請の変更がありました

ドイツワーキングホリデーについては、2018年10月に申請に大きな変更があったばかりですが、2019年10月以降の申請にも注意が必要です。
ドイツのワーキングホリデービザを日本国内で申請される方において、申請システムの変更が行われています。

インターネット上にある古い情報を基に申請を行わないよう注意が必要です。

アフィニティドイツ留学では、ワーキングホリデービザ申請のご相談、サポートをしております。ビザ申請の方法やドイツ保険加入でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

ドイツワーキングホリデービザを申請できる人

日本国籍を有していること
18歳以上であり、申請時に31歳に達していないこと
親族(子供や親、配偶者など)は同行しないこと(※同行にはそれぞれのビザが必要)
一生涯に1回だけ受給ができる(延長や再申請は不可)

ドイツワーキングホリデービザの特徴

応募定員の上限:特に設定なし
応募時期:年中申請可能

2010年以降は、世界各国のドイツの大使館・総領事館で申請することができるようになりました。
日本人の場合、日本を出発前に在日ドイツ大使館、総領事館で申請・受給後に渡航するか、もしくはビザなしでドイツに入国してから、管轄当局(通常、外国人局/Ausländerbehörde)で申請することができます。
*ドイツ入国後にビザ申請を行う場合は、入国から90日以内に外国人局で申請をしましょう。(現地での申請日から1年間有効なビザとなります)

海外で申請もできるビザですが、日本での受給の方が時間的にもスムーズに進むため安心です。
確実にビザを受給し、1年間のワーキングホリデーを満喫したい方は、日本国内での申請・受給をお勧めします。
海外で申請する場合は、場所によっては申請に対応していないこともありますので、申請をされる際に、事前に必ず各国大使館及び外国人局へお問合せ下さい。

必要書類

1. 記入済みのWeb版長期ビザ申請書  1部

2.記入済みの誓約書 1部

3. パスポート用写真(35x45mm 正面撮影、詳細は「ビザ用写真例」参照し撮影すること) 1枚

4. 日本国パスポート(ビザの有効期限が切れた後、なお3ヵ月以上有効期限の残っているパスポートが必要)とそのコピー1部

5. 往復航空券予約の証明

6. ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険(歯科の治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険に加入していることを証明するものを提示してください。)および旅行賠償責任保険

7. 生活費支払い能力の証明(過去3ヶ月の記帳のある通帳(申請される前日に記帳された最新のもの)あるいは、ネットバンキングの場合には、前日に過去3ヶ月分を印刷)
1年間滞在する場合には最低2,000ユーロの資金があることを証明しなくてはなりません。片道航空券しかない場合は、この2倍の金額を証明する必要があります。

カウンセラーからのアドバイス

2018年10月以降、ワ-キングホリデ-ビザを申請される場合、申請の目的・動機、さらに履歴書(英語またはドイツ語)の追加提出が求められることがあります。予め準備しておくとよいでしょう。

 

申請時の注意点

必ずご本人が大使館(もしくは領事館)に来館し、申請する必要があります。(郵送や代理申請は不可)
日本で申請される場合は、お住まいの地域によって申請場所が変わります。

新潟県、長野県、静岡県以東の各都道府県にお住まいの方:ドイツ大使館(東京)
富山県、岐阜県、愛知以西の各府県にお住まいの方:大阪・神戸ドイツ総領事館(大阪)

日本でビザ申請をする際、事前にオンライン予約が必要です。
予約時には有効なパスポート番号が必要ですので、パスポートの有効期限(ビザ満了後も3ヶ月以上有効期限がある)も、念のため早めに確認してください。

カウンセラーからのアドバイス

ドイツで有効な保険加入は、ドイツの保険会社をお勧めします。
日系保険プランでは、ビザ受給の条件を満たさない恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
アフィニティではドイツ保険のご加入案内もしております。お気軽にご相談ください。
日本でビザ申請をする際は、申請希望日のおおよそ6週間ほど前からオンライン予約が可能です。予約が混み合っている時期もありますので、早めに予約枠を確保しましょう。

ビザ申請の流れ

ビザ申請をオンライン予約(在日ドイツ大使館の申請予約システム)
航空券を購入し、出発日(ビザの有効日)を決定する
滞在期間にあわせて、保険加入の手続き完了する
申請書・証明写真の準備し、最新の残高証明(記帳された預金通帳とコピー)を用意する
ビザ申請し、後日受取る
入国後にビザ申請をする際は、ドイツで住民登録が必要です。住民登録証がないとビザ受給はできません。

ビザの受取

ビザの受取は、通常1週間~2週間程度ですが、余裕を持ってご出発の2週間前にはビザ申請をしてください。
受取に来館する場合は、予約は不要です。開館日をお確かめの上、開館時間内に来館しましょう。
国内申請で、受取が遠方の方(在日ドイツ大使館申請の場合、東北・北海道にお住まいの方)は、郵送での発送依頼も申請時に可能です。510円のレターパックをご持参ください。
大阪のドイツ総領事館で申請の方は、宅急便の着払いで返送することができます。その場合は、A4サイズの返信封筒を申請時に提出頂きます。
ビザはパスポートに貼付タイプのため、申請中(受給まで)はパスポートを提出したままとなります。
申請前後で海外旅行など計画しないようにしましょう。

この記事に関して興味をお持ちの方は、 ぜひメールまたはお電話でお気軽にお問合せ下さい。

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