ベルリン

都市紹介

〜1番人気の留学先!今、最も目が離せないエネルギーのある首都〜

ベルリンは、変化を厭わない自由な気質が生み出す魅力的なカルチャーと、歴史に翻弄された激動の近現代史の爪痕が交錯する街。1990年東西ドイツ再統一後、再び首都として政治の表舞台に舞い戻り、アートやファッション、クラブミュージックなど各界サブカルチャーシーンはもとより、近年はスタートアップ企業も次々に集結し、インターナショナルで自由な気風に溢れ、何か新しいこと、ワクワク感を絶えず感じさせる発信地になっている。ベルリン自由大学、フンボルト大学、ベルリン工科大学、ベルリン芸術大学、ヴァイセンゼー美術大学など有名大学も点在し、近年は物価や家賃の上昇、学生向けの空き部屋不足など大都市が抱える共通問題も話題に。

隣国ポーランド国境まで約60kmのドイツ東部に位置し、かつてはプロセイン国王により建国されたドイツ帝国の首都だった。同帝国が崩壊した第1次世界大戦 後のワイマール共和国時代には「黄金の20年代」を象徴する街として繁栄。第2次世界大戦後の1961年に建設された「ベルリンの壁」は、東西冷戦の象徴として1989年に壁が崩壊するまで、数々の歴史の悲劇の舞台となったことでも有名。

こんな方におすすめです

都会生活★★★★★
物価★★★
英語使用率★★★★★
ドイツらしさ★★
仕事探し★★★

 英語が通じる街に住みたい方 最新のトレンド、流行、常に新しいものをキャッチしたい方 アート、ファッション、音楽、クラブ好き! 多国籍で国際的な環境を重視 交通機関が整った都会的な生活を送りたい方 低予算で渡航をお考えの方 アルバイト探しがしやすい環境 歴史が好きな方

都市紹介

ベストシーズンは?一度は訪れたいイベント

ベルリンは、年中イベントが多く、オールシーズン楽しめる街。ただし、ヨーロッパ冬時間(10月〜3月)は日照時間も少なく、暗く・寒い・どんよりとした天気が多いので、冬が苦手な方はサマーシーズンがオススメ!イースター後の5月〜8月上旬までが夏のベストシーズン。週末に開催される蚤の市やMauerparkのカラオケイベントも今や観光名所に。生活に密着したベルリンっ子の日常が垣間見れるので、ぜひ一度は足を伸ばしてみたいスポット。

ベルリンで訪れたいイベントはコレ!

1月 ニューイヤーカウントダウン  NEW YEAR COUNT DOWN2月 ベルリン国際映画祭  BERLINALE
1月/7月  ファッションウィーク BERLIN FASHION WEEK8月  国際ビールフェスティバル  INTERNATIONAL BERLIN BEER FESTIVAL
9月 ベルリンマラソン  BERLIN MARATHON9〜10月 アートウィーク BERLIN ART WEEK
10月 フェスティバル・オブ・ライト  FESTIVAL OF LIGHT12月 クリスマスマルクト CHRISTMAS MARKT

 

 

見所

ベルリンは、過去の歴史と切っても切り離せない。市内を縦断していた、かつての「壁」は然ることながら、戦後ならびに冷戦下、4カ国(英・米・仏・ソ)に管轄されていたことから、今なおそれぞれのエリアで違った街の雰囲気があり、ベルリンの奥深さを感じることができる。

ベルリンで訪れたいスポットはココ!

ブランデンブルク門  Brandenburger Torドイツ連邦議会議事堂  Reichstagsgebäude
博物館島  Museumsinsel旧博物館   Altes Museum
ポツダム広場  Potsdamer Platz戦勝記念塔ジーゲスゾイレ  Siegessäule
テレビ塔  Fernsehturmイーストサイドギャラリー  East Side Gallery
MauerparkやTempelhofes Feldなど公園や広場ハイセンスなセレクトショップやギャラリー
ナイトライフを盛り上げるクラブおしゃれなバーやカフェ

 

グルメ

 

 ドーナッツの原型、ここれにあり?甘酸っぱいジャムが入った揚げパンの名称は「ベルリーナ」

Berliner Pfannkuchenと呼ばれる甘いお菓子。ドイツのパン屋さんではよく目にする定番のお菓子であり、カーニバルシーズンにも食卓に登場します。かつての東西ベルリン分裂時代に、ケネディー米大統領が “Ich bin ein Berliner.”とスピーチした際、 “私はジャム入りのドーナッツパンです”と訳されたことは、いまや有名な都市伝説ジョークとして語り継がれています。

 

カレー風味ソーセージ “Currywurst”

カットしたソーセージにカレー風味ソースをたっぷりかけたスパイシーなファストフードがベルリン風。フォークを刺したままサーブするのがドイツ流!

空港

ベルリンには現在2つの国際空港があり、2020年秋開港(予定)のブランデンブルク空港に今後は集約される見通し。新空港は、現在のシェーネフェルト空港を大幅に拡張し開港予定。

ブランデンブルク空港HP自体は、すでにオープンしていて、現在稼働している2空港(テーゲル空港/シェーネフェルト空港)の発着情報等、空港情報が確認できる。

  • テーゲル空港 Tegel Airport

ベルリン北西部にある国際空港で、日本からの経由便含め利用する確率が高い。市内へはバスかタクシー移動でおよそ20分。ブランデンブルク空港の開港後に封鎖される予定。

  • シェーネフェルト空港 Schönefeld Airport

ベルリン市外(南東部)に位置する国際空港。ベルリン市内へは電車の乗入れがある。中央駅まで40〜50分程度。ブランデンブルク空港の開港後に、旧ターミナルは封鎖される予定。

  • <ただいま建設中>ブランデンブルク空港 Berlin Brandenburg Airport 

当初の開港予定(2011年10月末)よりも大幅に工事が遅れており話題に。果たして、いつオープンできるのか・・・目下も注目されています。

ベルリンの空港情報HP >>> こちら

交通

ベルリン市内の地上を走る電車(環状線)は、リングバーン(Ring-Bahn)と呼ばれ、1周の所用時間は約1時間。およそ東京の山の手線と同じ距離と覚えておくと、移動の際、距離や時間感覚がざっくりと見当がつけやすい。
地上を走るS-Bahn以外にも、南北東西を無尽に走る地下鉄(U-bahn)、主に東ベルリンに多い路面電車のトラム(Strassen Bahn)、バスと、ベルリンは交通機関が隅々まで発達している街の1つ。終電後もナイトバスの運行があるので安心。
ベルリンの交通網はゾーン制(A・B・C)になっていて、ゾーン内でチケット代(定期代)が異なる。 ベルリン交通局(BVG)専用アプリをスマホやタブレットに無料ダウンロードして、ベルリンの移動をより自由に、快適に乗りこなそう! 片道チケットの場合は、乗車前に打刻(Entwerten)もお忘れなく!

ベルリン交通網MAP

ベルリン市内の交通、乗り方が3分半で分かる動画>>>

暮らす

住民登録

ドイツに長期滞在する場合は、到着後速やかに滞在先管轄の住民登録局(Meldebehörde)、または市区町村庁(Rathaus)おいて住民登録をする必要があります。ベルリンに滞在する場合は各市民局(Bürgeramt)で住民登録をすることになります。原則、入居後14日以内に届け出が必要で、届け出にはオンライン予約が必要です。

ベルリンの住民登録 >>> こちら

ビザ外人局

ドイツに長期滞在する場合は、到着後、原則90日以内に滞在先の市町村管轄にある外国人局(Ausländerbehörde)において滞在許可証(Aufenthaltserlaubnis)を申請することになります。ワーキングホリデービザは、日本を出国する前に東京のドイツ大使館、または大阪・神戸のドイツ総領事館においてビザを取得できますが、そのほかのビザは出国前にする必要はありません。(全て現地申請)

ベルリンの外人局>>> こちら

大使館・総領事館

在ドイツ日本国大使館 Botschaft von Japan in Deutschland

住所: Hiroshimastrasse 6, 10785 Berlin

Tel : +49 (0)30 210 94-0

Fax : +49 (0)30 210 94-222

都市DATE

人口3.7 million
州名Berlin-Brandenburg
東京からの距離約8,750KM
所要時間約13時間(乗継)
平均気温最高22〜25℃ 最低12〜14℃(冬季-2〜0℃)
外国人比率約18%
地元っ子の愛称ベルリーナ(Berliner/Berlinerin)

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