Hallo、アフィニティ留学ドイツ専門カウンセラーのファビアンです。
ドイツは世界的に有名な留学先の一つであり、多くの学生が留学を希望しています。しかし、最近の円安・物価高の影響により、ここ最近は留学費用の高騰が懸念されています。本記事では、費用を抑えるための方法について、紹介したいと思います。
予算を立てる
留学前にしっかりと予算を立てることはとても大切です。交通費、学費、生活費など、必要な費用を計算し、予定よりも多めに余裕をもった予算を立てましょう。また、現地での生活費の見積もりも考慮に入れておくと良いでしょう。
2023年度は生活費用のために約1,700,000円(月145,000円)を準備すれば、パートのアルバイトでも1年間生活ができます。ミュンヘンやハンブルクのような都会の場合は家賃で予算が大幅に変わりますので、1,700,000円以上を準備すると良いでしょう。
基本的には、ぎりぎりの予算ではなく、ご希望の留学期間の全期間を豊かな経験ができるよう余裕を持って準備することをおすすめします!
安価な住居を選ぶ
ドイツには学生向けの安価な住居オプションがあります。語学学校の学生寮、ホームステイ、フラットシェアやアパートメントなど、予算に合わせた選択肢を検討しましょう。また、大都市圏よりも郊外や周辺地域の物件を探すと家賃が抑えられる場合があります。
生活費を節約する
留学中の生活費を節約する方法を考えることも大切です。現地のスーパーマーケットでの買い物や地元のレストランでの食事、公共交通機関の利用など、地元の生活スタイルに順応することでコストを抑えることができます。
以下にドイツのよくあるスーパーを予算別でリストアップします。
- 高いスーパー:EDEKA
- リーズナブル:REWE
- 安い/ディスカウント・スーパー:Kaufland、Aldi、LIDL、Penny、Netto
ドイツおばあさんの3つのヒント
ただし、上記は一般的なランキングですが、例えば、EDEKAは絶対に高い、LIDLは絶対に安いという訳ではありません!
- セール・キャンペーンにより値段が大幅に変わることがあります!
- ブランド商品を買うか、スーパーのハウスブランドを買うかで場合により値段が大幅に変わりますので、同じスーパーでも値段を比べましょう!
- 時々似ているような商品なのに、置き場所が違います。スーパーの中ゆっくり回ってから買う物を決めて、レジに進みましょう!
ドイツ居住者向けのドイツ全国定期券「Deutschland-Ticket」については、ぜひこちらの記事をご確認ください。
アルバイトを探す
ワーホリの場合は、自分の言語能力や興味に合ったアルバイトを見つけることで、生活費を稼ぐことができます。可能なアルバイトがドイツ語能力で主に変わります。
目的により必要な勉強期間が変わりますので、以下に3オプションをまとめます。
- 日本レストランや居酒屋などでアルバイトする:全く初心者→レベルA2 約3~4ヶ月
- (ドイツ)レストランやカフェなどでアルバイトする:全く初心者→レベルB1 約6ヶ月
- オフィス系のインターンまたは職業訓練や仕事:全く初心者→レベルB2 約9ヶ月
費用を抑えたドイツ留学のおすすめの語学学校費用目安(2023年度)
- 目標ドイツ語レベル:A2レベル(日本レストランや居酒屋などでアルバイト向け)
- 期間:3ヶ月
- コース:ドイツ語インテンシブコース(週/20~25レッスン)
- 宿泊:ホームステイ(1人部屋、自炊)
- 受講開始日:毎週月曜日 ※完全ビギナーは所定入校日
①語学学校Kapitoミュンスター
コース費用 | 1,970€ |
宿泊費用 | 1,080€ |
入学金 | 0€ |
滞在先手数料 | 80€ |
合計 | 3,130€(約486,000円*) |
②語学学校Kolping Bildungswerkフライブルク (2023年お客様の人気#1)
コース費用 | 1,560€ |
宿泊費用 | 1,920€ |
入学金 | 0€ |
滞在先手数料 | 0€ |
合計 | 3,480€(約540,000円*) |
③語学学校didミュンヘン、ベルリン、ハンブルク、フランクフルト
コース費用 | 2,000€ |
宿泊費用 | 2,400€ |
入学金 | 0€ |
滞在先手数料 | 0€ |
合計 | 4,400€(約682,000円*) |
円安/物価高の中でもドイツ留学の費用を抑えて実現するためには、予算を立てること、安価な住居を選ぶこと、生活費を節約すること、アルバイトを探すことが重要です。これらの方法を組み合わせながら、費用をコントロールし、充実した留学生活を送ることができるでしょう。留学を考えている方は、ぜひご興味をお持ちの方は無料カウンセリングにて、お気軽にご相談ください。