デュッセルドルフを留学先を選んだ理由は?
日本の大学を卒業後、ゆくゆく将来はドイツの大学に行きたいと考えており、その下見と語学のブラッシュアップも兼ねて、留学地を決定しました。
デュッセルドルフから電車で行けるケルンや、週末を利用してライプチヒの大学の下見をしてきました。ケルンでは、実際に大学に在籍している日本人学生さんとも会いことができ、キャンパスを見学させていただいたことや、学生生活のお話を聞けたことは有意義な機会でした。
ドイツに行ってみて、率直な感想は?
ドイツでの住みやすさやサッカーの文化を肌で知れたことは、今回の収穫でした。もし今回の留学にタイトルをつけるとしたら、自分としては「THE 波乱万丈」(苦笑)なのですが、うまくできたことも、まだまだ足りない能力を実感したことも含めて、新しい一歩を、行動としておこすことができました。
語学学校はいかがでしたか?
語学学校では、様々な国の学生がドイツ語を真剣に学んでいました。積極的に自分から話す(行動する)ことが大切だと実感できましたし、語学学校では色々な国の人と友達になれたことが一番の思い出です。ドイツ語A1のクラスで、クラスの人数は10名以下と小規模のグループ構成、その中で日本人は私だけでした。生徒でペアになって話す授業が印象に残っています。参加した学校のアクティビティーでは、バーベキューが楽しかったです!
ステイ先での生活は?
市内にある学校へは、バス利用で30分強の通学時間のステイ先で滞在しました。庭でサッカーをしたり、ステイ先のおばあちゃんにスペイン語を教えてもらったしたことが思い出です。週末は、本場ブンデスリーグ観戦もしました。サッカー観戦では、スタジアムで隣に座っていたおじさんと仲良くなりました(笑)。
これから留学へ行かれる方へのアドバイスはありますか
やはり語学を少し話せるようにしておいたほうが、留学生活がより充実できると思います。今回の留学を経て、卒業後の進学についてより明確なモチベーションを持つことができましたし、ドイツ語についても、より一層頑張ろうと思います!
今後の進路につながる、充実の語学留学を経験されたSさん