こんにちは、ドイツ専門カウンセラーのファビアンです。

ドイツ国内では現在、新型コロナウィルスのために多くの地域でさまざまな制限措置が適用されていますね。
カフェ、映画館、レストランや美術館に入るために3G、2Gまたは2G＋が必要だと読んだことがある、あるいは聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

3G, 2G, 2G+はいったいどういう意味でしょうか？
携帯電話の速度？いいえ、違います。下記で詳しく説明していきます！

3G

• Geimpft（ワクチン接種証明書（2回））
• Genesen（快復証明）
• Getestet（（PCR）検査の陰性証明）

3Gの場合は、上記の証明書の中から一つの証明書を持って大丈夫だということです。
こちらの制限は2021年10月まで一番多かったものです。

2G

デルタ株の影響で制限措置が厳しくなり、3つ目のG(etestet)がほぼほぼなくなったので、2Gが基準になりました。

• Geimpft（ワクチン接種証明書（2回））
• Genesen（快復証明）

2G+

皆さんもご存じだと思いますが、現在オミクロン株がイギリスで大変流行し、オランダ、フランスやドイツにもオミクロン株の感染者がでました。
そこでオミクロン株の感染の連鎖を止めるべく、12月より2G+も増えています。

• Geimpft（ワクチン接種証明書（2回））
• Genesen（快復証明）
  • +
• Getestet（（PCR）検査の陰性証明）

ワクチン接種証明書または快復証明に加えてさらに陰性証明が必要となっています。

オミクロン株の影響でこうした制限措置はさらに拡大される可能性がありますので、定期的にドイツ外務省またはドイツの日本大使館の最新情報を確認しましょう！

いかがでしたでしょうか。渡航を検討されている皆様へお役立てになれば幸いです。

弊社アフィニティでは皆様の安全な渡航を願っております。

このコロナの中ドイツ留学を考えていらして、現在どのような留学が可能かどのような準備が必要かを知りたい方には弊社の無料カウンセリングをおすすめします。
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